応募書類を基に審査会を実施し、特に優れた金融事業者3者程度の発表・表彰式を実施する予定です。
EVALUATION METHOD・PROGRESS 審査方法・審査経過
- 事業者応募
- 最終審査
- 表彰式
審査方法
審査の観点
都民の皆さまから寄せられたESG投資に関するニーズやご意見を踏まえ、審査会ではESG投資活動やESG投資普及への貢献等の観点から審査します。応募対象としては、機関投資家、運用会社等、投資を行っている事業者だけでなく、格付機関や金融系のサービスプロバイダー等も想定しています。
応募後のプロセス
最終審査・審査結果
企業名 | 主なESG投資の普及活動 |
Neuberger Berman East Asia LTD. | 80年近くに及ぶESG投資の実績。 ESGエンゲージメントの対象になりにくい未公開企業、株式・債券の運用において幅広くエンゲージメントを実施。 PRI※(責任投資原則)や米国サステナビリティ会計基準審議会との連携など、ESG投資の普及と透明性の向上に尽力。 |
Robeco Japan Company LTD. | グループ会社のRobecoSAMは、世界4,600社以上のサステナビリティ評価を毎年実施するとともに、米国S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社と提携し、ESG投資の指標として世界的に有名な「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス」を開発。 アクティブ・オーナーシップ・チームによる、運用チームやRobecoSAMのリサーチチームと連携したエンゲージメントと議決権行使。 |
SOMPO ホールディングス 株式会社 | 東南アジアにおける「天候インデックス保険」や、地方自治体向けの「防災・減災費用保険」の提供といったESG関連保険のユニークさ。 気候変動や環境などに係る国際会議への参画等を通じ、ESG投資の普及に資する活動を実施。 |
三井住友トラスト・ アセットマネジメント 株式会社 | 東証一部上場企業の時価総額カバー率90%のエンゲージメントを達成。 海洋汚染・プラスティック問題に関するエンゲージメントに注力し、生物多様性ファンドの商品も提供。 |
表彰式への申し込みはこちらから