「ESG投資に関するニーズ・ご意見」たくさんのご応募ありがとうございました。

都民の皆さまからいただいた日頃のESG投資に関するニーズやご意見は以下のとおりです。

アンケート結果

都民の皆様に、日々の生活を送る中で、環境・社会・ガバナンスの各分野において、関心があるもの、解決して欲しいと思うESG投資例を選択頂いたところ、
1位 気候変動(例:地球温暖化、異常気象、持続可能な環境づくり、二酸化炭素排出)
2位 人的資本(例:労働管理、女性活躍推進、ダイバーシティ推進、人的資源開発)
3位 自然資源(例:自然破壊、水資源、土地利用、生物多様性、資源の活用)
の順に多い結果となりました。
このアンケート結果に加え、都民の皆様から寄せられた具体的な選択理由やご意見を踏まえて、ESG投資の普及に積極的な金融事業者を募集します。

【アンケート実施期間】
2018年7月27日(金) 14:00から2018年8月27日(月)23:59

【アンケート内容】
日々の生活を送る中で、環境・社会・ガバナンスの各分野において、関心があるもの、解決して欲しいと思うものをESG投資例の中から選択のうえ、1位から3位まで順位をつけてください。

【アンケート集計方法】
1位に3点、2位に2点、3位に1点のポイントを付与した上で、選択されたESG投資例別にポイントを集計し、全体ポイントに対する割合で表示。

【アンケート結果概要】
今回のアンケートでは回答の半数以上が関心がある・解決してほしい分野を「環境」としています。複数拠点で史上最高気温の記録、統計開始以来初となる連続的な台風の発生等、連日の異常気象報道を受けて、「喫緊の課題」「身近に感じる脅威」を意識した意見が多く寄せられました。また、昨今の働き方改革、女性活躍推進の高さがうかがえる「社会」分野へのご意見も多くありました。「ガバナンス」に関しても15%と割合は少ないものの、地道に取り組むべき長期的な課題であるというご意見がありました。

具体的な選択理由やご意見

都民の皆さまの関心上位3位に選ばれた「気候変動」「人的資本」「自然資源」における主な選択理由とESG全般に関するご意見は以下のとおりです。

【気候変動】

気候変動が選ばれた理由

  • 日々気候変動、特に温暖化のニュースを耳にする。直ちに前の状態に戻すことは不可能だとは思うが、日常生活の中で対応していかないと手遅れになる問題なので解決して欲しい。(30代、会社員)
  • 近年異常気象で、自分たちの地球からのメッセージと考えられずにはいられない。(40代、主婦)
  • 高温、集中豪雨等この夏の気象状況は気にかかることが多い。特に生活に直結する部分なので、関心が高い。(50代、会社員)

など

【人的資本】

人的資本が選ばれた理由

  • 外国人として東京で勤めている。日本では独特な職場環境や商習慣が存在しており、日本の全般においてダイバーシティの推進や労働時間の管理などについて非常に関心を持っている。(20代、会社員)
  • 女性の活躍推進という観点で関心を高く持っている。ライフイベントを経ても仕事等を通じて社会に参加できること、昇進を目指す人は公平なジャッジを通じてそれを実現できる社会を作りたいと思う。(20代会社員)
  • 就労人口の減少による生産性低下を回避するため、新たな働き方として副業兼業の自由や新たな人的発掘が重要だと思う。(40代、起業家/経営者)

など

【自然資源】

自然資源が選ばれた理由

  • 資源には限りがあるので、人もモノも資源の活用を最大限に生かすにはどうすればよいのか(切り捨てられているものを使えるものに変えられないのか)、考えるべきだと思う。(30代、公務員)
  • しっかりした環境教育や有限な資源の活用等に取り組んでいかないと、人類や地球全体が危機に陥るリスクすら懸念される。(40代、会社員)
  • 自然災害の多さが気になる。健全な地球環境を守りたい。(50代、会社員)

など

【ESG全般】

ESG全般に関するご意見

  • ESGへの取り組みは非常に良いことだが、ESGへの取り組みは短期的には企業利益と必ずしも連動しない。ESGへの取り組みの度合いを短期的に当該企業の収益や株価に織り込むことができる仕組みを導入できればESG投資の推進を迅速にできるのではないか。(20代、会社員)
  • 将来的な社会課題に対し、選考的な投資を検討することの重要性を感じている。東京都が積極的な支援を期待している。(30代、会社員)
  • ESG投資は、収益性だけでなく社会的な課題に対する投資の要素も含んでいるので、良い取り組みだと思う。(50代、公務員)

など

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